保育園ママたちの「園内写真」に関するホンネ大放出オンライン座談会を実施しました!

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子供たちが遊んでいる風景

コドモンインターンの浜本晴菜です!
9月に実施した保育園ママを対象にした「保育園の写真販売」に関するアンケートをベースに「こどもの写真の撮り方TIPS」という冊子を作らせて頂き、微力ながらもママたちの園内写真に対する思いを保育園に届けるミッションを達成できました。ですが、アンケート調査はあくまでも定量的に「〇人中〇人のママの意見がこう」と割合を測るものであり、その裏にある「なぜこの意見なのか?」というホンネの部分は見えません。

コドモンとしても「〇%のママがこんな写真求めてるから撮ってください!」と忙しい保育士さんにお願いするつもりはないです。ただ、保育士さんたちが普段撮影してくださっている園内写真と、パパママが「見たい!買いたい!」と思う写真にギャップがあったとしたら、そのズレを解消することで写真撮影も写真販売ももっと楽しくスムーズにできるのではないか?と考えています。

そこで、保育園ママたちへの調査第二弾として前回のアンケート内容をもっと深堀りしてママたちのホンネを引き出すオンライン座談会を決行しました!!!ママたちが本当に見たい、買いたい園内写真についてのホンネはもちろん、普段あまり伝える機会のない保護者の思いや保育士さんへのメッセージまですべて大放出致します!

こんなママたちに話を聞きました

「保育園に子どもを通わせていて、写真販売に対して何かしらの意見を持っている人!」と呼び掛けて3名のママが快く座談会に参加してくださりました。簡単なプロフィールはこちら!

Aさん:30代・2児のママ
・認定園→1歳で私立認可園へ転園
・子どもの写真が好きで写真販売ではいつも大量購入
・現在通っている保育園ではカメラマン撮影と保育士撮影の半々をWEB販売
・プロカメラマンが撮る写真の割にクオリティがいまいちなことが不満

Bさん:30代・2児のママ
・私立認可園で保護者会の会長を務める
・園内写真の取り仕切りは地元の写真屋さんが昔から担当しており、インデックス印刷閲覧→封筒に番号記入&入金→後日現像写真納品というアナログ運営
・保護者にアンケートを取りその結果を元に園内写真のWEB販売を保育園に提案

Cさん:30代・2児のママ
・公立認可園
・園指定の写真屋さんが決まった日に撮影に来る→後日園内に写真貼り出し→指定封筒に番号と枚数を記入&入金の上で指定日(1日のみ)の所定時間に写真屋さんに直接渡す→後日先生経由で現像写真納品という超アナログ運営
・カメラマン撮影のみなので子どもたちの表情が硬かったり、決まったシーンしか撮影してもらえないのが不満

ママたちが本当に買いたい園内写真とは?の裏側

アンケート調査結果では、ママたちが本当に買いたい写真のシーンシチュエーションは「友達と遊んでいる写真」「行事やイベント中の写真」「お絵描き・工作など作業をしている写真」がトップ3に上がり、親が普段見ることのできない園内生活が伝わる写真が求められているという仮説が導き出されました。

実際にママたちにこの結果をぶつけてみたところ、様々なホンネトークが矢継ぎ早に繰り広げられました!

Aさんのホンネ
・保育園の生活の様子、他の子ども達や先生との関わりを「記録」として残してあげたい
・自分の子どもの様子がある程度写っていれば、顔がはっきり写っていなくても間違いなく買う
・プロと先生撮影半々だが、先生の目線で残してくれたものは特に買いたい

Bさんのホンネ
販売方法がアナログ(掲示販売)なのでどういう写真がいいかという基準で選べていないのが現状
・ほしい写真は「生活の様子」や「活動のプロセス」が見える写真
・シーンが見えれば顔が写っていなくてもいい
・保育園の写真は子どもとのコミュニケーションのきっかけになる

Cさんのホンネ
・全く園でどんな生活をしているか分からないからとにかく見たい(お昼寝してるところ、上のクラスとの交流など)
・出張カメラマンが2ヶ月に1回くらいイベント時に来るだけなので普段の様子が分からない
・親としてはカメラマン写真よりも日常写真を求めている

さらにお話を聞く中で驚いたのが、ママたちの写真の保管方法です。
3名とも現像写真はクリアファイルのアルバムに保管して、いつでも見返せる状態にしているそうです。またデータ販売がない園に子どもを通わせているBさんは写真を「焼き回し」して親戚に配っているそうです。同じくデータ販売がないCさんは現像写真も全部自宅でスキャンしてデータ保管した上で、家庭の写真も足してフォトブックを作成しているとのこと。ママたちの写真に対する熱意と、購入するだけでなくちゃんと活用する努力と愛情に脱帽しました。

ママたちが保育士さんに伝えたいこと

保育士さんたちの一番の仕事は子どもたちを安心安全に保育をすること、ということはママたちは重々承知です。その忙しい中で写真を撮って頂いているのは感謝しかないのですが、私を含めたママたちのポジティブな願いとして一つだけ伝えたいことがあります。

きっと保育士さんは子どもが好きでこの仕事に就いていると思うのですが、是非園内生活の中で「かわいい!」と感じる子どもの姿や表情、仕草や行動を写真に残してほしいと思うのです。一人一人の写真を均一に、同じシーンやシチュエーションばかり撮影するのではなく、保育士さん目線で日常を切り取ってほしい!とママたちは熱望しています。

ママたちと同じ目線で、子どもたちの保育園でのありのままの姿を撮影してくれるのであれば値段やアングル、ブレボケは関係なく、子どものかわいさや成長を「保育士さんとママで共有する」という関係性が築ければとても嬉しいとのことでした。

ママたちが園内写真に求めること&ぶっちゃけ求めていないこと大公開

今の時代のママたちが一番求めているのは断トツで「データ販売・オンライン購入」でした。データ写真と現像写真はそれぞれメリット・デメリットがあるので、両方選べるのが好ましいというのがママたちの希望です。

<データ派>
・おじいちゃんおばあちゃんに写真共有アプリ経由でシェアしたい
・フォトブックを作りたい
・現像写真は子どもが触ってぐちゃぐちゃにする/指紋がつく
・お金を追加で払ってでもデータは欲しい

<現像派>
・データの方がシェアは便利だけど、見返さない
・現像写真はアルバムに入れて子どもと一緒に見てコミュニケーションに繋がる

オンライン購入のメリットとしては「好きな時間に選べる」「注文内容を見返せる」「現金のやり取りがないからラク」という意見が多かったですが、逆に掲示販売のメリットとしても「子どもと一緒にコミュニケーションを取りながら選べる」「納品物が確認できる」という意見も少数派ながらありました。

次は「ぶっちゃけなくてもいいこと・求めていないこと」ですが、なんと「プロカメラマン撮影」が挙がりました。理由としては「子どもが緊張するので普段の表情がでない」「値段が高い」「プロの写真と先生の写真の差があまりない」といった意見が出ました。

プロカメラマンの写真は求めていないけれど、運動会や発表会などのイベント時にプロが動画撮影をしてくれてそれをDVD販売してくれるのはあり、というアイディアも出ました。

そして最後に、正直ママたちが求めていない園内写真要素として挙がったのが「均一撮影」でした。保育士さんはきっと「一人一人を均一に撮らなければいけない」という使命感があると思うのですが、アンケート調査から見ても大多数の親は均一に一人ずつ顔が写るように撮られた写真よりも、日常の細やかなシーンを見たいと思っています。是非「均一撮影」というストッパーを一度外してもらって、もっと自由に写真を撮ってみるのもいいかもしれません。

保育士さんは育児の強力サポーター!

今回の座談会をやってみて感じたのは、写真販売がテーマだったにも関わらず「保育士さんとの写真を通じたコミュニケーション」の必要性について熱く盛り上がりました。

園内写真は、普段ママやパパが見たくても見れない保育園社会の中でたくましく生きる我が子の記録であり、保育士さんの仕事を垣間見れる貴重なツールです。いつも通りの表情、むしろ普段見ているよりももっと楽しそうな表情や、一生懸命何かに取り組んでいる姿、家ではできないことを保育園では頑張っている様子を写真を通して見ることで、保育士さんへの感謝と信頼感はますます高まります。

同じ目線で子どもを見ているからこそ、保育士さんは育児の強力サポーターとしてその成長を共有し合い、喜び合える関係性でありたいとママたちは望んでいるようです。

保育園としても園内撮影を日常化することで、写真販売を通して保育の見える化と質の向上が図れます。保護者との情報交換ツールである連絡帳も文字から写真へ変わる未来もありえるのではないでしょうか。

撮影した写真は、無料&簡単操作ですぐアップロード&販売できるコドモンを是非ご利用ください!