コドモンを「保育のインフラ」に。すぐそこにある変化を、楽しまずにはいられない!【コドモン社員紹介 -vol.4-】

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コドモン社員紹介第4回の今回は保育現場に一番近い場所、カスタマーサクセスチームで活躍する「棟梁」こと佐伯にインタビューしました!

ものづくりから知る、子どものすごさ

──学生時代はものづくりを中心に学んでいらっしゃった佐伯さん、
特に印象に残っていることは何ですか?

高専で電気・機械の世界にのめりこんでいた学生時代。

そこで所属していたボランティア部を通して、学童の子どもたちに出会ったことですかね。

当時の私はものづくりを中心にしていて、とにかくアイデアを欲していたときに刺激を与えてくれた子どもたち。「子どもの想像力は本当にすごい」その一言に尽きます。

ブロック1つもっただけで目の前には車が走り出して、効果音を付けたら目の前の床は道路に変わっていくんです。また何かを手にすると違った楽しみ方ができる、素晴らしいと思いましたね。キャンプもよく行っていたのですが、計画ゼロでも子どもはちゃんと創造して遊びだす。もうめちゃくちゃでしたけど、そこも私にとっては学びと発見の詰まった経験でした。

子どもと関わっていくほど、大人になっていくにつれて狭まっていく視野が一気に開けたような感覚になれるんです。ものづくりを学ぶ私にとっては衝撃的な経験でした。

現場で感じた変化の余地

高専を卒業した後は、造船系の会社でエンジニアとして3年ほど勤務していました。

日本のみならず世界を飛び回って、港や倉庫にあるクレーンの保守点検や改造等の工程管理や技術営業などを現場監督として行うことを中心としていました。ものづくりの道に進んだ私にとって、世にないものを生み出す経験は刺激的。ないものをつくる、改良を重ねる、そして環境が変わるなんて、エンジニアとして働く醍醐味ですよね。

ただ、その一方でエンジニアとして働いている中で学生時代の自分にいろんな刺激を与えてくれた子どものことを思い起こすことが何度もありました。両親が保育・教育の業界で勤務をしているので、話を聞いたりする影響も大きかったのだと思います。その度に、子どものことをもっと知りたくなって、子どもに携わる環境にまた戻りたくなってきてしまいました。

そうして、再び保育業界に戻ることを決めたんです。それほど子どもとの体験が私にとって大きかったのだな、とその時思い直しましたね。

そして学校に通いなおして、総合職として保育業界に戻ってきました。子どもと関わることのできる日々は幸せでしたね。しかし一方で、驚いたことに業界自体がとにかく紙媒体なんです。たとえば先方から書類がPDFでおくられてきて、ファックスで返してくださいと。え、手書き!?みたいな。メールで送ってメールで返せば済むことが当たり前ではない世界がありました。エンジニアとしての環境と真逆の状態です。

そんな紙媒体だらけの現状を変えられないかと考えていた時に出会ったのがCoDMON。これだ!現場を変えることができる!と思いました。なので元々はコドモンをうちの会社に紹介しよう、導入しようと思っていたんです。

──え!コドモン自体には導入する側として
最初に興味をお持ちになったんですね。

そうなんです。でも実際にはなかなか導入に至らず、大企業であったが故の難しさがそこにはありました。

業務効率向上といいつつ、保育業界で必要なはずのICT化が阻まれてしまうのは驚きでしたよ。このように変えられる場所があるのに、変えることのできないもどかしさを抱えている保育現場はどれだけあるのだろうと思いました。そして逆に変えることができることすら知らない、大変な保育士さんはどれだけいるのだろうと現場の経験から頭を巡らせました。

そのうちこのままこの会社だけに頑張って導入しても、その業界自体には大きな変化を生むことはできないと気づき、それを開発して届けていく側になりたい、もっと保育業界自体を子どものために良くしたいと思うようになりました。やはり生み出すことに虜になっているんでしょうね。子どもが好きで、子どものためを考える私なりの業界変革の仕方がそこにはあると感じたんです。

変化が起きると、おもしろい!

そうして、子供の環境を良くしたい、保育業界を良くしていきたいと思って入社したコドモン。つまり、自分の中で面白みを感じるのは変わっていく、変えることができることなんです。どこをとっても、やったぶんだけ周りもどんどん良い方向に変わっていくっていうのが面白い。

もともとものづくりに没頭していた学生時代からそれは変わらないんでしょうね。その延長線上で、オフィスをよりよくしたり、なにかつくりたくなったりするんです。

──たしかに。日曜日にオフィスの整備をしていらっしゃったり、
イベントの前に夜なべでグッズ用意していただいたり、
オフィスのあらゆるところが便利になったりしてますもんね。驚きます。

そう言ってくださるとうれしいです。そんなこんなでコドモンでのあだ名は「棟梁」なんですよ(笑) それも一種の変化を楽しんでいるっていうことですね。

どんどん変化させていく、それを受けて喜んでいる人がいる。そうすると自分だけでなく周りも幸せになる。そうして、私自身はやってよかったと自信になります。とにかく変えていくのは、面白いんです

私自身を活かす場所とは?手探りの日々

そんな、変化を楽しめる私にも、変化に悩む時期がありました。入社時、オフィスワークがほぼ初めてで、常にごたついている毎日。嫌で、苦手だなと思っていた電話対応を通してのお仕事なので当然ですね。

当時の周りの同僚の様子ははっきりと覚えていますよ(笑)電話を取るたびハラハラしながらこちらを見ていて、終わるたび安堵のため息が聞こえてきます。できないことがもどかしかったですね。言われたことを必死に吸収して、悩みながら、なんとか自分らしく乗り越えてきました。

そうして同僚の顔色を窺っていたように、会話なんて表情が読み取れないと何もわからないと思っていました。でも実際は電話を通してわかること、知れることはたくさんあります。そしてカスタマーサクセスは、状況を変えていくという私自身のおもしろみが詰まったお仕事だと気づくことができたんです。

両者を見られる視点が、
カスタマーサクセスで活きる

先ほど話したように、私はエンジニア経験からある程度システムのことを知っているし、保育士をやっていた現場の経験もあるんですよね。なので、話を聞いて「あ、たしかにこの現場でほしい機能だな」って思うのと同時に、「システム的にこう対応したらこれが叶えられるだろうな」っていうのがわかるんです。

そうすると、これはエンジニアならすぐ対応できるなって思えば、さっとエンジニアのところに行って対応してもらうし、時間が少しかかりそうなら伝えてやっておいてもらう。逆に保育現場には徹底的に寄り添います。辛さもしんどさもわかっているからです。

そういう部分で2つの視点を持つことができるのはカスタマーサクセスにおいて活きていると実感します。自分にしかできないことができた!と思う瞬間ですね。

──なるほど。確かにどちらにおいても佐伯さんはプロですもんね。
このような形で今までの経験が活きていくのはおもしろいですね。
コドモンで改めて感じたことは何かありますか?

もちろんありますよ。私はコドモンだからこそできることに感嘆するんです。っていうのもいろんなことが小規模なので、必要な改善が伝わって改善されるまでのスピードはとにかく速い。そもそもエンジニアが振り向けば居て、改善を依頼した数時間後にエンジニアが「なおしたよ~」って声をかけてくれる。改善以上にそこに組織としての伸びしろすら感じます。コドモンじゃないとできませんよ。

パッと見て、わかる。
真のマニュアルいらずのコドモンを
「現場」とともに

保育業界も、それに革新を起こすコドモンも、まだまだ変化の可能性だらけで、おもしろいなとあらためて思います。変化をするしかない環境でもありますが(笑)

──コドモン入社後に改めて感じる現場の課題もあって、
そこを変えていけるという面白み、でしょうか。

そうですね。対話の中で特に感じるのは、そもそもリテラシーに弱い保育士だらけの中で、ICT化を進めていくのもきっと無理があるということですね。指1本でキーボードを打つ保育士、実はたくさんいるんですよ。

そこで必要になるのは真のマニュアルいらずのコドモンだと考えています。

もともと「マニュアルいらず」を売りにしているコドモン。もちろん比較をしてもUIのわかりやすさがもちろんあります。ただ、成長させていくうちにマニュアルが存在してきてしまった。それくらい現場に合わせて、コドモンも一緒に成長してきたということでしょうね。

なので、カスタマーサクセスとして、現場とシステムを知る保育業界の担い手として、さらに変化を楽しめる一個人として、「真にマニュアルいらずのコドモン」をともに作り上げていくことが私の使命です。

コドモンが、保育のインフラとなるのはすぐそこで、変わる予兆に心を弾ませています。

そしてその橋渡しができる、いまも未来も変えられるのがカスタマーサクセスであると、そう思っています。

→カスタマー“サクセス”ってどんなお仕事?カスタマーサクセス部隊として働く他社員の働き方とは