「保育ドキュメンテーション」についてアンケートを実施
87.3%が実施及び実施検討中と回答

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コドモンを導入している保育園・幼稚園などのこども施設にて、保育ドキュメンテーションについて、職員にアンケートを実施いたしました。

【保育ドキュメンテーションとは】

「保育ドキュメンテーション」とは、こどもが活動に夢中になっている瞬間をとらえて写真とコメントで記録するもので、「こども主体の保育」を実現するうえで有効な手法として近年注目されています。(ポートフォリオやラーニングストーリーとも言います)

保育ドキュメンテーションを活用することで、保育者・保護者・こども、それぞれに対話を生み出し、こどもの世界を拡げて学びを豊かにすることができます。

保育ドキュメンテーションとは
保育ドキュメンテーションとは

【調査結果サマリー】

*保育ドキュメンテーションを実施中、および実施検討中の施設が87.3%

*保育ドキュメンテーションを実施中/興味があるが、うまくいっていない/取組めていない施設が63%

*ICTを活用した保育ドキュメンテーション作成機能に関心のある施設が78.5%

【アンケート概要】

・調査期間:2019年11月07日 – 11月25日
・調査対象:181名(コドモンを導入する認可保育園、認可外保育園、幼稚園、認定こども園、企業主導型保育園、その他全国のこども施設で勤務する職員)
・調査方法:インターネット調査
・調査会社:株式会社コドモン

Q1 貴施設では、保育ドキュメンテーションは実施されていますか。 貴施設の状況に最も近いものをお選びください。

保育ドキュメンテーション実施状況
保育ドキュメンテーション実施状況

*実施中および実施検討中→87.3%(158件)

何らかの形で実施・実施を検討している施設が多数でした。

「実施中(ほぼ毎日)(38件)」21.0%
「実施中(週に2~3回)(18件)」9.9%
「実施中(週に1回程度)(20件)」11.0%
「実施中(月に1回~それ以下)(35件)」19.3%
「未実施で今後実施を検討中(47件)」26%
「未実施で今後も予定なし(23件)」12.7%

Q2 貴施設での「保育ドキュメンテーション」の取り組み状況についてお聞かせください。 貴施設の状況に最も近いものを1つお選びください。

保育ドキュメンテーションの取り組み状況
保育ドキュメンテーションの取り組み状況

*保育ドキュメンテーションを実施中/興味があるが、うまくいっていない/取組めていない

課題感のある施設が63%(114件)でした。

「保育ドキュメンテーションをうまく活用できている(42件)」施設は23.2%でした。

「保育ドキュメンテーションに取り組んでいるが、うまく活用できていない(55件)」で30.4%、「保育ドキュメンテーションに興味はあるが、現在は取り組めていない(59件)」で、32.6%が回答しました。

また、「保育ドキュメンテーションを知らない(18件)」が9.9%、「保育ドキュメンテーションに興味がない(7件)」が3.9%でした。

Q3 保育ドキュメンテーションを実施中と答えた方にお聞きします。 貴施設では、保育ドキュメンテーションを、施設内でどのように使われていますか?あてはまるものをすべてお選びください。

保育ドキュメンテーションの用途
保育ドキュメンテーションの用途

保護者向け掲示物 33件
保護者向け配布物 10件
日誌 8件
こども向け掲示物 1件

Q4 保育ドキュメンテーションを実施中と答えた方にお聞きします。 保育ドキュメンテーション作成における業務負担や活用方法について、困りごと・悩みなどがあればお聞かせください

「こどもの写真が偏らないようにすべきという意見がある」
「見栄え良く簡単に作成できたら、もっと見せたい場面がたくさんある」
「写真を撮影するにも人員が必要で、もっと発信したくてもなかなかできない。保育に追われると写真をうまく撮れない」
「写真選択、プリント、コメントに時間がかかってしまう」

→写真に対するハードルが高いという意見が多く見られました。

「制作に時間がかかってしまうためタイムリーに配信できない。写真と文字だけ打ってできあがったらすごく効率が上がります」
「PC操作や画像加工のスキルに個人差があること」
「作業時間の捻出が課題」
「作成のデザインが上手にできない」

→作業時間の確保や、作業クオリティ・効率アップに課題を感じているという意見が多く見られました。

Q5 1度の入力で日誌や連絡帳、掲示物に反映できる、ICTを活用した保育記録(保育ドキュメンテーション) の機能があったら、関心はありますか?

ICTを活用した保育ドキュメンテーション作成機能への関心
ICTを活用した保育ドキュメンテーション作成機能への関心

「関心がある(142件)」で78.5%、「どちらともいえない(34件)」で18.8%、「関心なし(5件)」が2.8%でした。

またQ4で保育ドキュメンテーションを実施中/興味があるが、うまくいっていない/取組めていないと回答した施設においては「関心がある(97件)」で85.1%でした。

【回答者属性】

<施設定員数>
60人~89人(51件)
~19人(37件)
20人~59人(31件)
90人~119人(28件)
150人~(18件)
120人~149人(16件)

【株式会社コドモン 会社概要】

◆所在地:東京都港区三田3丁目1−4 Net1.三田ビル4F
◆資本金:68,250,000円
◆代表者:代表取締役 小池義則
◆事業内容:保育業務支援システムの開発・提供。2019年11月末時点で、全国約4,000施設、保育士約6万人が利用。全国15の自治体で導入。(ご参考:2019年度 特定地域型保育事業を含む全国保育所数は36,345園)
◆サービスHP:https://www.codmon.com/
◆保育ドキュメンテーションサービス
https://www.codmon.com/service/connect/documentation

【こども施設向けICTシステム「CoDMON」概要】

コドモンは、保育園や幼稚園で働く先生と保護者に対して、こどもたちと向き合うゆとりを持っていただくための各種支援ツールを提供するSaaS※1です。
施設向けの機能として、一元化された園児情報の上で成長記録や指導案などをスマートに記録する機能をはじめ、登降園管理やアプリを使った保護者とのコミュニケーション支援機能など、先生の業務負担を大幅に効率化/自動化しながら、保育の質を高める環境づくりの支援をしています。また同時に、AIを使った先生の自動シフト作成機能や、ベビーセンサーなどのIoTデバイスとAPI連携するなど、園内のICT/IoT環境を統合管理できるソリューションを提供しています。
保護者向けの機能としては、専用アプリを通して施設との連絡機能のほかこどもの成長管理や写真アルバム、保育料の支払い支援といったサービスを展開しています。
※1 SaaSとは、ネットワークを通じて顧客にアプリケーションソフトの機能を必要に応じて提供する仕組みのこと

【本データの引用について】

本調査結果データを一部引用・二次利用等される場合は、「株式会社コドモン調べ」と表記の上、リンクのご協力をお願いいたします。
リンク先:https://blog.codmon.com/?p=2444
その他ご不明点や調査に関する詳細は、下記よりお問い合わせください。

<<お問い合わせ・ご質問等>> 

株式会社コドモン
広報担当 上砂(かみさご)
press@codmon.co.jp