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2020.01.31 #メンバー紹介

【コドモンの中の人Vol.12】宮崎オフィス始動!一人目のメンバーは人を助けるのが大好き?!

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【コドモンの中の人Vol.12】宮崎オフィス始動!一人目のメンバーは人を助けるのが大好き?!

こんにちは!コドモン人事です。

インタビュー形式で、コドモンの中の人を紹介していく、この企画。シリーズ第12弾は、2019年12月に開設された宮崎オフィスの第一号メンバーで、人を助けるのが大好き?! なカスタマーサポートチームの黒木(くろぎ)さんです。

やりたいこと、チャレンジしたいことに飛び込む

———どんなキャリアを歩んできたのですか?

デザイン系の高校で勉強をしてきたのですが、実家が自営業(飲食)だったこともあり、県内で仕事を探すことにしたんです。化学系大手メーカーの子会社で高卒の就職枠がたまたま余っている求人があったため、そこに就職を決めました。

就職してから最初の2年間は、宮崎県内の工場でサンプルの評価をするQA、QC(品質保証・品質管理)の仕事をしていました。海外の薬の認可を通すために資料作りを行ったりしていて、結構楽しくやっていましたね。そこから上司に連れられる形で大阪に移動して、同じ仕事を3年間務めました。その後、宮崎に戻り、合計12年間勤めて30歳になるタイミングでキャリアチェンジをすることにしました。働く仲間や業務内容に不満があったわけではないのですが、高校で学んでいたデザインの仕事をしたいという思いがずっとあったので、飛び出すなら30歳までだと思ったんです。

デザインの仕事をしようと思って探し始めたんですけど、勉強していたといってもすでに10年前の話で簡単にはいきませんでした。そこで株式会社インタークロスという、宮崎市を中心に職業訓練と就職支援をしている会社で、WEBデザインの講座を受講しました。元々パソコンが好きだったこともあり、WEBデザインに挑戦したいと思って転職してみたのですが、実力が足りないなと思い知らされて、このまま中途半端に働いてもダメだと思って、契約期間内でパッと諦めたんです。もちろんデザインをやりたい気持ちは強かったんですけど、職業訓練で学んでいる中では、自分はコーディングの方が得意だったこともあって、前職にフロントエンドとして入社しました。

最初の2 – 3ヶ月はコーディングの仕事を担当していたのですが、スペシャリストになっていくのは遠く険しい道のりだったことと、自分の思考的にもコーディングを極めるという道よりは、マネジメントを志望するようになっていったんです。たまたまそう思い始めた頃にディレクターのポジションでお声がかかったため、そこからはHP等の制作ディレクターをしていました。

———なぜ、コドモンに入社しようと思ったのですか?

前職は、20名くらいの規模でオフィスリーダーという役割をしていて、頼られることは素直に嬉しいし、誰かのためになる仕事が好きだなって思ったんです。であれば、マネジメントを任せてもらえるようなキャリアを歩みたいですし、チャンスがあれば飛び出したいと思っていました。

そもそも宮崎でキャリアアップをするというのは、マネジメントポジションの取り合いだったりして、なかなか難しい部分があるんです。なので、経験も活かせるように同じような職務内容で、ポジションが空いているところを目指して転職先を探していた中、相談をしていたエージェントさんから、コドモンを含むIT系の会社を紹介してもらったんです。

正直、コドモンで募集しているカスタマーサポートの経験があるわけではなかったので、不安はあったのですが、WEB面接で人事から会社のミッションやビジョン、これから宮崎オフィスをどうしていきたいかといった思いを聞かせてもらって、その後に話したかたがた全員がすごく楽しそうに見えたんです。働いている人が「仕事が楽しい」と言えることって素敵ですよね。

年齢的なこともふまえると、次に転職する会社が最後というか、腰を据えてしっかりと取り組みたいと思って慎重に選択したかったのですが、その姿に魅了されて飛び込むことにしました。

スタートメンバーとして今しかできないことを楽しむ

———今はどんな業務をしているのですか?

カスタマーサポート業務として、まずは電話とメールでお客様からの問い合わせに対応しています。オフィスが立ち上がってまだ1ヶ月なので、本当にこれからという状態です。

あとはスタートメンバーでオフィスが完成する前から参加だったので、オフィスの家具を組み立てなどもやっています。こういう仕事は立ち上げ期にしかないことですし、自分たちの手で作り上げていっている感じがして、何よりも楽しいです。そして、貴重な経験だなと思っています。

そういう意味では、自分は東京出張もさせてもらって三田オフィスで同じCSチームメンバーと一緒に業務をさせてもらったので、その時は会社の熱量をすごく感じましたね。やっぱり近くにいられるのは、業務を吸収したり、エネルギーを得る上ではすごくいいなと思ったので、早く宮崎オフィスもそれくらいの活気にしたいなと改めて思いました。

———経験したことがない仕事への不安はまだありますか?

今も初めてする仕事への不安はもちろんありますよ。特に、カスタマーサポートなのに、電話が苦手という不安はありました(笑)

ただディレクターの経験を通じて取引先やお客様と話す機会はあって、それはまったく苦じゃなかったので、食わず嫌いというか、ただ不安というか、苦手意識を持っているだけだと自分に言い聞かせながらチャレンジしてきました。

勝手なイメージで、電話でのカスタマーサポートは言葉づかいなどが堅苦しいイメージを持っていたのですが、実際にやっていくとフランクさを出して話しやすい環境を作ることも大事で。それであれば自分も今までの経験が活きるな、と思えるようになってからは不安はほとんどないです。できないことができるようになると成長も実感できて、今は楽しめるようになりました。

———仕事をする上で大事にしていることはありますか?

自分は人を助けることが好きなので、1社目の時からずっと「困っているメンバーを見過ごさない」というのを大事にしてきました。帰り際にひと声かけるとか、周りを見渡して困っていそうな人がいたら自分の仕事を急いで終わらせて手伝いに行くようにしたりとか、チーム内での助け合いを大事にしていきたいと思っています。

もちろんお客様も大事ですし、僕らの仕事はお客様の不明点や不安を解消することなんですが、僕個人のスタンスで言えば、それ以上にメンバーに対して意識が向いているかもしれません。一緒に働いている人を大事にしたいという思いがとても強いです。コドモンにはそういう空気感があるように感じたのも、飛び込みたくなった理由のひとつですね。

東京/宮崎という区別がなくなるところまでいきたい

———立ち上がった宮崎オフィスをどんな風にしていきたいですか?

宮崎で仕事をしていると、特にネット関連の会社は東京に本社がある誘致企業になってしまうので、アウトソース先な印象が強いんです。しかたない部分もあるとは思うものの、やっぱり悔しい気持ちも少なからずあります。

なので、「コドモンのカスタマーサポートって実は宮崎にあったんだ」という状況にしたいです。社外から見ても、社内における認識も。

そのためには、宮崎オフィスでできることを増やしていかないといけないなって思っています。一部の仕事だけを任されるのではなくて、宮崎だけでも機能するくらいの状態を作ることができれば、地理的なことを意識させずに、チームとして自立し、頼ってもらえると考えています。まずは、100人以上の応募の中から決まった数名のスタートメンバーが、ちゃんと結果を出していろんな仕事を任せたいと思ってもらえるようにしたいですね。

———そのためにどんな仲間に集まってもらいたいですか

自分も初めての仕事なので、どんな人がいいかと問われると正直難しいのですが、「話すのが好きな人」だといいなと思います。ちゃんと相手の意図をくめたり、考えを伝えられたり、コミュニケーションがとれて、意欲的にやりたいことやできることを発信してくれる人が増えていくと活気が出ていいと思います。

どちらかと言えば自分はリードするより、フォロワーのタイプなので、自分が止まってしまいそうになる瞬間もあって、そういった瞬間に声かけてくれたり、グングン前に進んでいって切磋琢磨できる人と働きたいです。

———ありがとうございました!一緒に宮崎で一番入りたい会社にしていきましょうね!!

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