【コドモンの中の人 Vol.17】インフラは陰ではなく花形!溢れんばかりのインフラ愛を語る元花屋

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こんにちは!コドモン採用担当の徳永です。

インタビュー形式で、コドモンの中の人を紹介していく、この企画。シリーズ第17弾は、趣味ではないレベルで磨いてきた知識やスキルを、コドモンをきっかけに自覚した異色のインフラエンジニア石塚さんです。

自分の技術力に気づいたのはスカウトがきっかけ

———どんなキャリアを歩んできたのですか?

こどもの頃は、男兄弟がいたのもあって男の子的な遊びが好きでした。家の前がTAMIYAのパーツショップだったので、ミニ四駆で遊んだり電子工作をしたりだとか。小さい頃からものづくりが好きでした。

何かを作ることはずっと好きで、中高生の時にはWebサイト制作や、C言語でゲームづくりに挑戦しました。大学は情報系の学部に進学してコンピューターサイエンスや数学、計算器の歴史などを学んだので、就職を機に「Webエンジニアになるぞ!!」と、思って仕事を探してみたら、就職課の人に「未経験だと、Web系エンジニアの求人は年間0件ですね」と言われたんです。

家の前は、見渡す限り田畑ばかりの田舎に住んでいたので、あぜ道を歩きながら 「そもそもそういう仕事は、世の中にあまり無いものなのかもしれない」 と思って。

当時は塾講師として高校生に数学などを教えるアルバイトをしていたので「仕事としては楽しいし、良いか」ということで塾講師を続けることにしました。

一方で、趣味でWebサイトを作るような日曜プログラマー的なことは続けていました。日曜大工みたいな。

しばらくは塾の先生をしていたのですが、結婚を機に上京することになったんです。東京で仕事を探したら、エンジニアの求人が世の中こんなに沢山あるんだと知りました。それで 「今からでも、もしかしたらエンジニアになれるんじゃないか」と、思うようになりました。

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———すぐにエンジニアの仕事を探したのですか?

いえ、前職はCSとしてお花の手配をしていました。結婚後すぐに妊娠したので「育児が落ち着いてから、エンジニアの仕事を探そう」と考えて、週4日の時短勤務で働いていたんです。趣味でプログラミングもできていたし、それで満足していた部分もありました。

今までやってきたことは主にWebサイト制作などで、まともにインフラを触ったことがなかったんです。あるきっかけでAWSのアカウントを取得して、あまりにも簡単にサーバーをたてることができて、サーバーへログインした瞬間に感動したんです。アプリケーションの構築や運用をしてみたらどんどん魅力を感じるようになりました。

それで「これは、仕事にしたい」と思い、求人を探し始めました。

———コドモンに入社することになった理由は何だったんですか?

インフラエンジニアとしての仕事を探し始めた頃に、Wantedlyでスカウトメールをいただいたのがきっかけです。

それまでにも仕事を探してはいたのですが、書類審査だけで3〜40社ほど落ちていました。10社以上と面接したんですが「あなたは何ができるのか」と、聞かれたときにうまく答えられなくて。エンジニアとして働いたことがなく、すべて独学だったので、どこからを「できる」と言ってよいのかわからなかったんです。

例えば、普段LINEを使っていても「使うことができる」とは表現しないですよね?そんな感覚で、、、

GitHubやプログラミング、Dockerだとかは趣味でやってきた内容でした。こういったスキルは (プロのエンジニアにとっては) できて当たり前だと思っていたので「何ができますか?」と聞かれた時に「特に何かできるとかは無いです」と、答えていたんです。そんなことをしていたら全社落ちました(苦笑)。

自分なりに考えて、趣味でやっている内容を具体的に伝えてみたり、前職のお花屋さんでも「情報システム関連のお仕事を手伝わせてほしい」と話をしてみたりするうちに、だんだん「どういう話をしたら良いか」というのが見えてきました。その頃に、コドモンでインフラエンジニアをしている栗崎さんからスカウトメールがきたんです。

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そのメール内には「ポートフォリオを用意して欲しい」と、書いてあって、、、。

「インフラエンジニアのポートフォリオって何だろう?」と思いながら初めてポートフォリオを作りました。そこから就職活動がサクサク進んでいって、何件か内定をもらえるようになりました。なので、栗崎さんには本当に感謝しています。

それまでチームプロダクトというのをやった事がなく、そもそもエンジニアとあまり話したことがなかったからか、最初は「ちょっと常識ないよね(笑)」と、言われました(笑)。結構カルチャーショックもありました。

最終的にコドモンに決めたのは、プロダクトに魅力を感じたからです。

最初の頃は、会社の技術内容だけを見て就職活動をしていました。でも、逆に技術があれば自分の好きな業種を選べるんですよね。

エンジニアってそういう魅力があるんだって、就職活動をして初めて気づいたんです。せっかくなら、自分の興味のある内容で探したほうが良いよなぁって考えるようになりました。私にはこどもがいて、ちょうど保育園に通っていて、コドモンが持つ社会的意義に強く惹かれたのが大きいです。

あと職場の雰囲気ですかね。いつ来ても雰囲気が良いというか、風通しが良いというか、、、。そういうのを、オフィスに来るたびに感じていました。

インフラだからこそ耳を傾け、コミュニケーションを大事にする

———今はどんな業務をされているのですか?

なかなか口頭で、噛み砕いて説明するのは難しいです。一言でいうと、Kubernetes(クバネティス)と言うツールの検証をしています。

インフラの仕事って、成果が見えづらくて縁の下の力持ちだからか「陰の存在」って感じで言われるんですけど、私自身そうは思っていないです。むしろ、一番花形なんじゃないかって思っています。

インフラってシステムの根幹部分なので、サービスに対する影響範囲がすごい大きいんです。仕事をするにあたって、その影響範囲の広さって悪い面で出ると障害などに繋がってしまうんですが、良い面に出るとシステム全体のパワーアップに繋がる。そういったところが花形というか、カッコいい仕事だなって思います。

例えば、構成の中心にUIデザインもしくはプログラムがあって、その外側にインフラがあってだとか、そういう構成を図式化したものがあるじゃないですか。

私の中で、そういう図では、真ん中にインフラがあるんです。

他の所の部署の方には、他の所の部署の主張がきっとあると思うんですけど、私はそれを主張していきたいです。より根幹部分なところだからこそ、花形だと思っています。あれっ、若干引いてます?

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———引いてないです(笑) コンテナ化によって何が変わるんですか?

今まで、開発環境を構築するためには「Aをインストールして」「Bを設定して」といったふうに、各々の環境に必要なものを付け足していくような構築手順を踏んでいました。ただ、それだと環境によって微妙な差異がうまれて「こっちの環境だと動いたけれど、こっちだとうまく動かない」だとかの問題が出てくるんです。

コンテナ化というのはインフラ基盤の情報をファイルとして扱えるようにして、別のPCやサーバーでも同じように動作させることができるんです。

いま検証しているKubernetesについては、あくまで手段のひとつなのですが、そうやってコンテナ化された基盤の運用を自動化することができるツールです。

———働く上で、大事にしていることはありますか?

まず傾聴することを意識しています。途中、何か言いたくてもグッと堪えて流れを止めない。とりあえず最後まで聞くようにしています。

「まずはきちんと聞く」 という、丁寧なコミュニケーションの上に信頼関係が成り立つと思います。両親からも「信頼は積み上げるのに時間がかかるけど、失うのは一瞬だ」と、こどもの頃から口酸っぱく言われて育ちました。あとは、塾での経験も大きく影響しています。生徒と関係を構築する前に「叱る」だとか「疑う」だとか、相手にとってマイナスなアクションがあると、その時点で相手の心の扉は閉じてしまうので。まずは話を聞くことに徹しています。

もうひとつは、目的意識をもつというのを大切にしています。何事も、着地点が分からないと結局何をしたらよいのか分からなくなってしまいますし、目的のないものは性格的にもあまり得意じゃなくて。目的をハッキリさせておけば、状況に合わせて計画の練り直しができるので、それは意識しています。

———今の業務で、どんな時に大事にしてることが役立ちますか?

インフラって、インフラのレイヤーだけで完結することってあまりないんです。アプリケーションなど他のエンジニアメンバーと連携をとって「どういったシステム構成なのか」だとか「どういった用途で使うのか」といったことを聞き取る必要があります。

その際、こちらから質問していく作業が必要です。相手に合わせたコミュニケーション方法だとか、会話の目的だとかを意識する習慣があれば、それは強みになるのかなと思います。

インフラのプロとして胸を張れるように

———コドモンでこれからやりたいことはありますか?

ちょっとしたエピソードになるんですが、勉強会に参加したときに「どんなサービスを提供されているんですか?」と聞かれて「コドモンです」と、答えたら「え?あのコドモンさんですか。うちの子が通ってるところでも使っていますよ。コドモンでインフラエンジニアをされてるなんて、プロフェッショナルなんですね」と言って頂いて、、、本当にありがたいのと同時に、身が引き締まる思いでした。

インフラエンジニアがそういった言葉をかけてもらえることがあるなんて想像していなかったので、すごく嬉しくて誇らしかったんです。まさに成長しているプロダクトなんだと改めて感じました。その時まで、コドモンのインフラを担うということに責任感が無かったわけではないんです。ただ、それがきっかけで自分なりに責任について考えるようになりました。

コドモンをもっと成長させると同時に「そこで働いてる、プロフェッショナル」と認めてもらえるような、構築・基盤作りをしていきたいなと思っています。

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———最後にどんな人と働きたいですか?

えー、難しいです(笑)。

コドモンって、今ちょうど成長してる段階なので、日々の変化がすごく激しいんです。だから、変化についていけるし、自分で変化も起こせるぐらいの人に来ていただけたらなと思います。

あと、みんなすごく仲良くて。ランチもよく一緒にいってますし、そうした空気を一緒に楽しめる人がいいです。コドモンらしいメンバーかなと思うので。

———ありがとうございました。インフラ&コドモン愛をたくさん感じられました!!楽しくお仕事してくれてそうで、よかったです^^

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