インターンシップは、「コドモン」でやりませんか?

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はじめまして。コドモンを運営する(株)スパインラボの人事・採用担当をしている徳永といいます。

今回は、弊社で募集を開始した長期インターンシップについて、ご紹介したいと思います。

実は私も長期インターン経験者です。大学2年生の夏からインターンをはじめて、1年半という長い期間インターンをさせてもらい大きく成長することができました。

徳永インターン時代

人生の転機ともいうべき時間で、「人は変われる」ということを自分自身が体験したからこそ、インターンへの思い入れは人一倍強いと思います。

そして、社会人となってHR領域で仕事をするようになってからは、インターンを設計・運営する立場で20人ほどの大学生インターンを受け入れ、就労体験を支援してきました。

このブログは、この両面の経験をもとに内容をまとめています。

これからインターンに挑戦しようと考えている学生は、弊社がどのような姿勢・考え方でインターンシップを募集しているのか、知っていただけたら嬉しいです。

また、インターン受け入れのため設計や運用をしている企業担当の方にとって一助となれば幸いです。

今回は、以下の項目に分けています。

  1. インターンシップとは?
  2. インターンシップの種類
  3. 良いインターンと良くないインターンの見分け方とは?
  4. インターンに参加する上で必要なもの・準備するもの
  5. コドモンのインターン

インターンシップとは?

インターンとは?

このブログにたどり着いていただいた方なので、すでにいろいろと調べていらっしゃるかと思いますが、あらめて定義から入ります。


インターンシップとは、働くことや職種、業務の理解を目的とした就労体験制度です。

学生にとっては、「働く」ということを学ぶ機会です。

  • 世の中にはどんな仕事があるのか
  • 実際の現場はどんなものなのか
  • 働くとはどういうことか
  • 社会に出るにはどんな準備が必要なのか

上記のようなことを見聞きして学ぶのではなく、リアルに体感しながら学ぶことができます。

インターンの始まりは、仕事見学のような内容で企業側がボランティアに近い形で行っていましたが、今では企業側にとってもCSRの側面(ボランティア)だけでなく、組織の活性化につながったり、学生との接点ができたり、ベンチャー企業では貴重な戦力となったりしています。

インターン期間や内容によっては就労体験だけでなく、自分自身を磨き、成長の場ともなっています。

近年は特に人材不足が叫ばれ、採用市場の変化や双方のニーズを満たす形で様々なパターンのインターンシップが登場しています。

インターンシップの種類

インターンの種類

次にインターンシップの種類について整理します。

一番のポイントはインターン期間です。大きくは下記の3つに分けられます。

  • 1Day
  • 短期:1週間から2ヶ月程度
  • 長期:半年以上

採用選考に重きが置かれている、または、企業がCSR的に行っているものだと期間が短いものが多いです。そのまま新卒採用につなげる動きも盛んで、マーケティングでいうところのリード獲得として使われ、プログラムも企業紹介や仕事のさわりを体験するといった内容になります。

成長機会という側面を強く持つインターンは、期間が長くなります。これは創業期〜急成長中のベンチャー企業に多く、戦力としても見込まれているケースが一般的です。プログラムも実践で裁量権をある程度もって従業員と変わらぬ就労体験をします。

次に、報酬についてです。

前項でも定義したとおり、インターンは学ばせてもらう立場という前提があるため、無給が一般的でした。私がインターンをしていた10年ほど前ですと、交通費も出ない完全無給も少なくありませんでした。

最近では、1Dayや数週間程度の短期インターンだと無給もありますが、インターンも採用が難しい時代となり、有給でアルバイトと変わらないくらいのお金をもらいながらのインターンが増えています。

それに伴い学生のスタンスも、残念ながらアルバイト感覚で面談にきたり、インターンに参加している人が増えていると感じます。インターンで得る報酬は「学び」であり、お金ではないということはあらめて認識しておきたいところです。

簡単に表にまとめてみました。

1Day 短期(〜2ヶ月程度) 長期(半年以上)
報酬 無給が一般的 期間や内容によって有給となる 有給が一般的
内容 会社説明、業界理解のためのセミナー 疑似体験のプロジェクトワーク、グループワーク 現場で就労
得られるもの ● 就職したい企業・業界の理解が深まる ● 就職したい企業・業界の理解が深まる

● 就労の疑似体験ができる

● 就職したい企業・業界の理解が深まる

● 社会に出て働く経験ができるので、就職後の未来がクリアになる

● 成長できる!

 

私もインターンを始めたきっかけは、就職活動で話すネタ作りという視点と、ただただスーツ着て活躍している先輩がカッコよく見えたというもので、1Dayや短期インターンではなく、最初から長期インターンに目が向いていたわけでもなく、たまたま入口が長期インターンというだけでした。

結果として、これが大きく成長につながり、就活も楽しく良い結果を得られました。上記の表に書いてある内容は、他のブログや記事などでも書かれていますが、私はインターンにおける真の報酬(得られるもの)は、「カッコイイ社会人との出会い」だと思います。

自身が憧れる、こんな人になりたいと思える社会人と出会うことで、目標が定まり何を頑張ればいいのかが具体的になった時、成長のスピードは周囲と比にならないほど速くなります。

そして、それはイベント要素が強い、1Dayやお客様扱いをされる短期インターンではなく、会社の戦力となり一緒に戦うことで見える社会人の真の姿に出会ってこそわかるものです。

時間が許されるのであれば、この「真の報酬」を得られるような長期インターンを見つけることを個人的にはオススメします!

良いインターンと良くないインターンの見分け方とは?

GoodBad

さて、インターンの種類を紹介しながら、長期インターンを推奨したところでインターンの見分け方についてお伝えできればと思います。

というのも、私の学生時代には周りにたくさんインターン仲間がいましたが、正直、嫌な思いをしてやめてしまっている学生も少なくありませんでした。

だからといって、企業側にだけ原因があるとは思っていません。学生自身の気持ちの強さ、覚悟、責任感、取り組む姿勢などの要因もあります。しかし、それも含めてやはりどんな体制でインターンを受け入れようとしているかは見抜く必要があります。

私は、ただの情報提供や疑似体験ではなく、新卒1年目と同じような経験ができ、成長に会社がコミットしてくれるインターンが、良いインターンだと考えています。

もし、今の私が大学生でインターンする企業を探すとしたら、下記のような視点で探します。

  • 事業内容に共感できる(社会課題を解決するものだと尚良し)
  • 経営者の方が熱量を持っている
  • 従業員の笑顔が明るく、表情がイキイキしている
  • インターン期間中メンターがつく(フィードバックしてくれる人がいる)
  • 1on1の面談が、少なくとも週1など定期的に行われる
  • 業務内容のバランスがいい(地味な仕事とチャレンジできる仕事両方ある)

PDCA

良くないインターンとして、一番注意が必要なのはフィードバックに対する考え方です。

成長の場として、インターンをしたのにただ働いて終わり、体験して終わりでは意味がありません。成長するためには、フィードバックをもらうことが大事です。

しかし、ここに時間を割こうとすると、企業には大きな負担となります。なぜなら、フィードバックをしている間、本来は成果を出さなければいけない従業員がインターン生に時間を使わなければならないからです。

従業員は会社から報酬をもらう代わりに成果で貢献します。基本的には売上につながることに時間が使われているのが健全です。

そういった前提がありながらも、、、

  • しっかりとフィードバックをしようとする姿勢があるかどうか
  • 成長にコミットしてくれようとしているかどうか

考え方や取り組み・仕組みについて質問するとその企業のインターンにおける姿勢が見えてきます。

良くないインターンは、「場を与えれば成長する」という誤認をしている企業で、「裁量権を与えます」「自由にできます」といった形で丸投げして終わるというものです。

これは社会人になってからも全く一緒で、少なくとも最初の1年間は、上司や先輩の下でフィードバックを受けながら業務に取り組み、日々成長をできる環境があることがとても大事です。

インターンする際にもこの点だけは絶対に外さずに、できている会社、やると約束してくれる企業を選ぶと良いと思います。

また、金銭的な報酬をアピールするインターンにも注意が必要です。

事業に魅力があって、金銭以外の報酬をちゃんと返せる自信がある企業では、ここは強くアピール材料として使いません。採用活動でも今の流れは、事業共感のプライオリティが高く、目標をしっかりと持った人材を採用する流れです。

また、少し難しい話になりますが、アルバイトと同じような金銭が出ていると労働者としてみなすことができ、指揮命令系統に入れても問題がありません。管理されたり、厳しい成果を求められても、何も言えないという状態となります。

インターンは労働ではなく、就労体験であるということは何度でもお伝えしたいポイントですが、多くの企業が間違って理解していますし、アルバイトのように「給与」をもらうと、雑務インターンになっても文句は言えません。

冒頭でお話した嫌な思いをしてしまった学生は、掃除や書類整理の雑務が多く、インターンというよりもアルバイトになっていた例もありますし、ひどい例では金銭的報酬もなく、労働をさせているという例もあります。

もちろん仕事は地味なものが99%くらいと思って間違いありませんし、掃除や書類整理も大事です。

しかし、成長の場(就労体験)としては、チャレンジできる仕事も必要でバランスが大事です。金銭的報酬で決めるのではなく、業務内容に注目すると良いインターンに出会えると思います。

インターンに参加する上で必要なもの・準備するもの

準備

さて、次はインターンに応募する前段階での準備についてご紹介したいと思います。

インターンを募集していて稀にですが、「PC持ってないのですが大丈夫でしょうか」という質問を受けます。これはもちろんほとんどの場合大丈夫ではありません。

さらにいえば、PC使う仕事をしたいなら、基本的な操作方法は自分で事前に勉強しておくこと、または、インターンをしながら自分で勉強するくらいの気概は必要です。「教わるところからインターンで・・・」などという考えはほとんどの企業は受け入れてくれません。

せっかく興味がある分野でも何も準備せず飛び込むと、競争に負けてしまい受け入れてもらえない可能性もあるので、最低限の準備はしておきたいところです。

上記もふまえ、必要なもの・準備するものをあげてみます。

  1. やる気、具体的な目標
  2. 覚悟(目標達成までやりきる)
  3. 活動時間を確保する(週3日・計10時間以上は必要)
  4. ノートPCまたはキーボード付タブレット
  5. インターン用のノート
  6. 名刺入れ(名刺を使う業務がある場合)
  7. 社会人1年目の教科書(ビジネスマナー等知るため)
  8. インターン先の業界に関するビジネス書(業界理解のため)
  9. インターン業務内容に関するビジネス書(業務理解のため)
  10. SNSアカウント
  11. ブログまたは非公開日記(手書きではなくデジタルログ)

インターンを受け入れてきてわかったことは、多くの学生はインターンに参加すれば成長するという誤解をしていて、勉強しないということです。私自身もインターンを開始するタイミングで業界のことや業務内容について勉強しておらず、人のことを言える立場ではありませんでした。

しかし、それでは業務内容を理解し、良い経験を積むまでに余計な時間がかかることは経験からの反省も込めてお伝えしたいです。学校はお金を払って勉強や集団生活を教えてもらっているため、受け身な姿勢でも許されますが、インターンは学校ではありません。就労体験は、社会人1年目で就職したのと同じ状態を学生のうちに経験することです。もう、社会に出るという覚悟が必要なのです。

SNSやブログは、出会った人たちとのつながりを残したり、インターンで日々感じたことを記録に残すことで後々就活など振り返りが必要なタイミングで役立ったりします。企業によっては日報を書いたりもするでしょうから、それを記録に残しておくといいと思います。

最後に、この項目で一番お伝えしておきたいことは「時間」についてです。

時間

前項などでも少し触れていますが、成長には時間が必要です。インターンの目的が、仕事のさわりや会社説明を受けたいということであれば別ですが、「成長したい」という思いがある場合は、かなりの時間を投資することをオススメします。

私は週4〜5日夕方からでも出勤し、とにかく会社に行っていました。受け入れ側でも成長する学生は、週3日以上来ている学生のみでした。

やはり短期間でいなくなる学生に、大事な仕事を任せようと思う人はなかなかいません。日々の行動で信頼貯金を貯めて行く必要があり、これが一定量を超えると格段にインターンが楽しくなります。

3ヶ月くらい経つと、、、

  • 会社での居場所ができる
  • 従業員から声をかけてもらえるようになる
  • 徐々に面白い仕事に混ぜてもらえる、任せてもらえるようになる

といったことが起こります。もちろんそれまでの働き次第で早めることもできますし、いつまでたっても信頼貯金がたまらないこともあります。

上記のような環境をつくれれば、インターンは格段に楽しくなり、成長も時間できるはずです。せっかくなら時間を投資して、最高の体験をしてもらえればと思います。

コドモンのインターン

コドモンインターン

さて、ここまでは、弊社に限らずインターンシップについて経験をふまえた考えや概要を書いてきました。弊社の、というよりは、私のかもしれませんが、インターンに対する考え方、想い、姿勢についてお感じいただけたのではないかと思います。

そんな弊社でも熱い想いを持って、2018年春から長期インターンシップの募集を開始しました!

コドモンは、幼児教育・保育業界のICT化で先生や職員の方の負担を減らし、子供と向き合う時間を生み出すサービスです。これは未来を支える子供たちにとって、快適な保育・教育環境を作る仕事でもあります。弊社は子育てをしているメンバーも多く、自身も親だからこそ強い思いを持って日々取り組んでいます。

インターンに来てくれる学生に対しても同じように、これからの未来を支える人材となれるよう経験したいこと、得たいことをしっかり得られるような支援ができればと思っています。そのために適度な負荷と適切なフィードバックのある環境を用意し、裁量権を持って取り組んでいただきます。

急激に成長をしているサービスにまだまだ会社が追いついていないため、新設の部署やチームがどんどんできていきますので、今が一番やりたいことをゼロからチャレンジできる環境です。

飛び込む勇気

一緒に、日本の未来を作る仕事をしませんか?

志を持った学生からのご応募を心よりお待ちしております!!

応募はこちらから。

https://www.wantedly.com/projects/202424

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くっくおさんぽ保育園 日吉園舎さま
大学時代にインターン生として、プロバスケットボールチームの創設に携わり、19歳でそのチームのアンテナショップ兼バスケットボール用品専門店の立ち上げおよび初代店長を経験したことで、起業や事業づくりを志す。 大学卒業後、新卒で楽天(株)に入社し、BotC、BtoBのサービスを通して主に、組織構築や仕組み化、オペレーションの設計を行う。また、アウトソーシング先の企業へ出向し、組織の立て直しや教育を行い、事業成長に必要なリソースづくりを実現。その後は、新卒・中途新人の研修や教育も担当し、合計100名以上のビジネスパーソンを戦力化させる。 これらの経験を通して「事業づくりは人がすべて」と学び、人事評価制度や教育体制に興味を持ち、HR領域の責任者として、また創業期6人目の社員として(株)Housmartに参画。 1年半で4倍に成長した同社を管理・組織面から支え、営業・営業企画・アライアンス・広報など幅広く経験する。住宅購入の現場を見る中で、さらに根っこにある社会課題へのチャレンジを志して保育園経営支援サービス「コドモン」を運営する(株)スパインラボへ参画。